オール電化の機器 IHクッキングヒーターの弱点2
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IHクッキングヒーターの弱点2
IHクッキングヒーターの導入を検討した場合には当然のことですが、利点だけでなく欠点も知っておきたいと思うものです。
販売店では自ら欠点を言うはずもありませんので、ネットなどで検索する場合が多いのではないかと思われます。
ネット上では前項のような使い勝手に対する細かい体験談も多いのですが、実際はガス会社がシェア確保の為にオール電化を批判しているケースがかなり多いのが事実です。
その中でも最も多く最も大きく取り上げられているのが「電磁波問題」です。
IHクッキングヒーターは調理の際に多量の電磁波を発生させるので健康に良くないという説があるのです。
電磁波問題は携帯電話やパソコンなどでもよく言われており、気にする人間は少なくないのは確かだと思われます。
しかし、その発生量に関しては記述されていない例が多いのです。
実際にはIHクッキングヒーターにぴったりと近寄って調理している際に受ける電磁波の量は、大型テレビを1.5メートル離れて見ている場合よりも少ないと計測されています。
テレビを見ている時間とキッチンに立っている時間のどちらが長いかは考えなくともわかることです。
つまりIHクッキングヒーターの電磁波が有害で怖いというのであれば、すべての家電機器は使用できませんし、
屋外の自動ドアやエレベーターも利用できないという理屈になるのです。
そして何より誤解しやすいのが、現在「電磁波は人間の健康に悪影響を及ぼす」ということは科学的には証明されていないということです。
あくまでも一部の学者が唱えている仮説に過ぎないわけであって、欧米では携帯電話も含めてほとんど問題視されていないという事実もあります。
少なくともガスの完全燃焼によって発生する窒素酸化物を吸い続けるよりはよほど安全であるという意見も多いのです。
ところが日本では元々マスコミが科学情報の広報には大変に疎いために現在でもこの「電磁波は健康に悪い」説が正しいものだとして大衆に拡がっているのが現状です。
先進国の中で電磁波を危険視しているのは日本だけだと海外からも指摘されていることを知らない人はけっこう多いのではないでしょうか。
調理器ひとつ選ぶにあたっても正しい科学知識が欲しいものです。
