オール電化の機器 エコキュートが良いわけ
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エコキュートが良いわけ
オール電化の柱とも言える存在であるエコキュートですが、これまでのガスに比べてどのような利点があるのでしょうか。
以前に電気温水器と呼ばれていた時代は電熱線でお湯を沸かして貯湯しておくというシステムで、深夜電力を使用することによって給湯の費用を節約しようとしたものですが、ガス給湯と費用的には大差なく、新たに導入費用が必要な分だけ出費が多いとも言われていました。
しかしエコキュートは仕組み自体が違います。
自然冷媒ヒートポンプ式電気給湯器のことであり、大気の熱を利用してヒートポンプを使用してお湯を沸かすというものです。
大変に熱効率がよいものであり、給湯の費用はガス給湯器の五分の一であるというデータが出ています。
このガスの費用は都市ガスを元に計算されていますからプロパンガスと比較すればもっとエコキュートが安いことになります。
2~3割安いということはけっこうありがちで、新規の導入費用を考慮すると一概に得をするとは言えませんが、
五分の一というのは破格と言えるでしょう。
10年も経たないうちに導入費用の元は取ってプラスに転じることが可能であることは特筆すべきことでしょう。
またエコキュートはその名の通りにエコロジー的な意味から大変効果的な役割をするものでもあります。
現在の日本では25パーセントの二酸化炭素排出削減という厳しい目標を抱えているのはご存知だと思います。
ところがガスを利用したシステムであれば、キッチンであれ給湯であれガスを燃焼させるわけですから必ず二酸化炭素を排出するのは当たり前なことです。
しかしエコキュートではヒートポンプという二酸化炭素を圧縮して熱量を得るという方式を使用しているので二酸化炭素を使用することはあっても排出することはありません。
またヒートポンプというと二酸化炭素同様に温室効果ガスであるフロンガスを使用していると誤解しているケースも多いようですが、前述のように現在はフロンガスの代わりに二酸化炭素を使用しているので環境に非常に優しいと言えるわけです。
このように現代において環境面でも費用面でも突出して優れた給湯器と言えるからこそ近年、普及が急速に広まっているのです。
