やっぱり気になる!オール電化と費用

飛び込み訪問販売業者に注意

 オール電化導入には基本的に工事が必要ですから、どうしても家電購入というよりはリフォーム的な要素が出てきてしまいます。
そしてリフォーム業界に悪質な業者が多い事はかなり知られているのではないでしょうか。 リフォームは費用が大きい上、工事費用の中からも上手に利益を取ることも可能です。
従ってけっこうな数のブラック企業が存在していると思われます。

 ブラック企業というのは暴力団関係ということではなく、客に対して誠実でないのはもちろん、自社の従業員をとんでもない悪条件で働かせる企業です。
こういった会社の従業員はほとんどが営業マンで、早朝から深夜までハードなノルマを与えられて営業に回ります。

 契約を取ってこないとろくに給料が貰えませんから、かなり無理な営業をして形だけでも契約を取ろうとする傾向にあります。
また社員の入れ替わりが激しいため、営業マンと言えども専門知識にうとく、いい加減な説明で誤魔化すケースも多いようです。
特に古い一軒家に住むお年寄りなどは、給湯システムやキッチンが老朽化していますので狙われやすいとも言われています。
お年寄りはオール電化の知識に詳しくなく、また説明を受けても詳しくは理解できないことが多く結局、費用が自分達に支払えるかどうか、 という単純な決断を下してしまう例が報告されています。

 実際にオール家電商品が設置されて稼動するのであればリフォーム詐欺とまでは言えませんが、 担当者の知識不足が原因で工事に通常より余計な費用がかかったり、 補助金の申請をせずに給付を受けられなかったりといったマイナス要素は多分に考えられます。
飛び込み営業の業者すべてが悪質だと決め付けるわけにはいきませんが、通常、初回は挨拶程度で、 次回に家屋・敷地を下見して大まかな機器構成をお勧めするというのが一般的でしょう。
訪問して数回で契約を迫る場合は、ほとんどが「契約取って給料上げる」だけが目的の悪質業者だと判断してもよいのではないでしょうか。

 尚、こういった業者はお買い得商品だと偽って旧型モデルを納品しようとする場合もあります。
私たちは普段、オール電化商品個体に関しては詳しくありませんから、メーカーに電話するなどして確認することも大切です。